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明るくしっかり白髪染め

イチゴカラーには苺は入っていません。苺の香りもしません。イチゴカラーの「イチゴ」と表現しているのは第1剤が1に対して第2剤が5を混合するため1:5=イチゴと表現されています。
国内生産のヘアカラー剤、アルカリの量は4%未満と規定されています。
一番明るい「ライトナー」
一番明るい「白髪染め」
一番明るい「おしゃれ染め」
これらすべては上限の4%未満と考えて良いでしょう。(パウダーブリーチを除く)
この範囲内で1:5で混合すると低膨潤(アルカリ量三分の一)で効率よくブリーチが出来ます。
これを1×5理論、1:5システムと表現しています。
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① 白髪染めには画期的な1:5カラー
② おしゃれ染めにはライトナー(LT)1:5~1:20 6%OXで明るさ調節を行い(クリアカラー)その後、カラートリートメント
③明るくすだけの「自分色を表現クリアカラー」はライトナー(LT)1:5~1:20 6%OXで明るさ調節(メラニンコントロール)
いずれも低膨潤で1:1の従来のカラーリングと比べ大幅にダメージの抑制、毛髪体力を温存するシステムです。
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これまでカラーメーカー各社は規定の範囲内
①第1剤のアルカリ量
②第2剤の過酸化水素濃度
でシェア獲得競争を行ってきました。
しかし、ほとんど大きな差は実感できずにいわゆる「団栗の背比べ」だったように思うのです。
この新しいイチゴカラー、1:5システムはヘアカラー業界に大きな変革をもたらしてくれる大きな期待感があります。
それは・・・
1:5によるアルカリ剤の希釈は三分の一(低膨潤)これは毛髪だけでなく、頭皮の刺激や薄毛抜け毛の原因、毛根浸食をも抑制します。
しかし、過酸化水素濃度(6%)は従来の1:1使用時の3%から5%と高濃度になるために毛髪内部におけるメラニン色素分解が十分に行われるという画期的なシステムなのです。
大切なお客様の毛髪と頭皮を守るために・・・

 

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